2010年 03月 27日
蔵人の蔵見学
昨日は宮城県の酒蔵の従業員組合の蔵見学会がありました。
慰安旅行温泉1泊であれば非常にいいのですが、この業界も最近は不景気でありますので日帰り蔵見学となっています。
さて、われわれ酒造業者が他社の蔵を見学する機会はあまり無いのが現状です。
ほとんどの蔵が11月から3月上旬までは仕込み作業で忙しく、お互いがその間見学し合えることは不可能だからです。最近は蔵元のホームページやら、ブログやらで作業現場の状況や画像を見ることができるのでかなり参考にさせていただくことも多いのですが、やはり、実際蔵の中に入ってみることのほうが当然ではありますが勉強になります。
昨日お邪魔したのは仙台北部に位置する、かなりの歴史ある蔵元、内ヶ崎酒造様です。
『鳳陽』という銘柄で有名です。
蔵の中は片付けがやはり終わっていて、蔵人の皆さんも岩手の実家に戻られた後でした。
うちの蔵とは違って蔵が広く、立派な太い梁のある歴史ある蔵の中には昔から使い込んでいる道具と、近代的な麹造りのマシーンが共存しておりました。(このマシーンはかなりコンパクトで驚きました。)
社長さんや杜氏さんにいろいろ説明していただきいろいろ参考になりました。ぜひ取り入れてやってみたいと思うことも多かったです。やはり勉強になりますね。
慰安旅行温泉1泊であれば非常にいいのですが、この業界も最近は不景気でありますので日帰り蔵見学となっています。
さて、われわれ酒造業者が他社の蔵を見学する機会はあまり無いのが現状です。
ほとんどの蔵が11月から3月上旬までは仕込み作業で忙しく、お互いがその間見学し合えることは不可能だからです。最近は蔵元のホームページやら、ブログやらで作業現場の状況や画像を見ることができるのでかなり参考にさせていただくことも多いのですが、やはり、実際蔵の中に入ってみることのほうが当然ではありますが勉強になります。
昨日お邪魔したのは仙台北部に位置する、かなりの歴史ある蔵元、内ヶ崎酒造様です。
『鳳陽』という銘柄で有名です。
蔵の中は片付けがやはり終わっていて、蔵人の皆さんも岩手の実家に戻られた後でした。
うちの蔵とは違って蔵が広く、立派な太い梁のある歴史ある蔵の中には昔から使い込んでいる道具と、近代的な麹造りのマシーンが共存しておりました。(このマシーンはかなりコンパクトで驚きました。)
社長さんや杜氏さんにいろいろ説明していただきいろいろ参考になりました。ぜひ取り入れてやってみたいと思うことも多かったです。やはり勉強になりますね。
by f_otokoyama
| 2010-03-27 09:44
| 日本酒造り