2007年 06月 12日
海中貯蔵酒の詳細
蒼天伝おいしんぼ会報告「海中貯蔵酒について」
今回のおいしんぼ会の内容の中で一番注目度が高かったのが海中貯蔵酒でした。
これは昨年8月に実験的に海に沈めたお酒ですが、今まで一度も引き上げずにいたものです。
1升ビンで2本、720mlで14本ぐらいを半分に分け、10mと15mの深さに沈めていました。たいそうな仮説をもとにした実験ではなく、海中でしかできない、陸上では不可能な環境(潮流による揺れや温度差など)の中でお酒はどう熟成していくのか?面白半分以上でやった試みです。
お酒の味がどうだったか?
思っていたよりは熟成は穏やかでした。ただ、その熟成による味わいの変化がとても不思議で、すごくソフトで、角が取れた丸い味わいになっていました。正直言葉では表現しにくいのですが、陸上では再現できないものだと思います。
今回の実験をもとに、今後もっとおもしろい企画にして、またやってみたいと思っていますのでその時はまたご報告いたします。
今回のおいしんぼ会の内容の中で一番注目度が高かったのが海中貯蔵酒でした。
これは昨年8月に実験的に海に沈めたお酒ですが、今まで一度も引き上げずにいたものです。
1升ビンで2本、720mlで14本ぐらいを半分に分け、10mと15mの深さに沈めていました。たいそうな仮説をもとにした実験ではなく、海中でしかできない、陸上では不可能な環境(潮流による揺れや温度差など)の中でお酒はどう熟成していくのか?面白半分以上でやった試みです。
お酒の味がどうだったか?
思っていたよりは熟成は穏やかでした。ただ、その熟成による味わいの変化がとても不思議で、すごくソフトで、角が取れた丸い味わいになっていました。正直言葉では表現しにくいのですが、陸上では再現できないものだと思います。
今回の実験をもとに、今後もっとおもしろい企画にして、またやってみたいと思っていますのでその時はまたご報告いたします。
by f_otokoyama
| 2007-06-12 14:48
| おしらせ