2010年 08月 30日
ギリギリ大将物語
昨日は娘の剣道の試合の応援に行ってきました。
団体戦の本来出場すべき大将が都合が悪いとのことで、一番初心者な家の娘が補欠繰り上げで「大将」の座につくことになってしまったのです。
公式戦初デビューということで前日から娘は緊張しまくりで、当日会場内でも顔色がいつもより白いのが遠目でもはっきり分かるくらいでした。
もちろん誰も娘が勝つなんてことは思ってもいないのですが、万が一同点できて最後の大将戦で決着がつくなんて展開になったらやっぱり嫌だなと思っていたのですが・・・。
結局試合直前になって本来の大将が急遽試合に間に合い、娘はギリギリのタイミングで秒殺されることからまぬがれたわけですが、試合は当初危惧していた通り同点で最後の大将戦で決着がつく展開となりました。まるでドラマのようにギリギリのタイミングで会場に駆け付け、同点で最後の大将戦。本当のドラマなら劇的な一本勝ちでハッピーエンドとなるはずなのですが、現実は厳しい・。
誰もがドラマの結末を今か今かと待ち望んでいた中、相手の小手がきれいにうちのギリギリセーフの大将に入ってしまったのでした。
この幕切れの悪さ。ドタバタと始まった物語に興奮のピークが来た一瞬のすきを突いて、勝利の女神はギリギリ大将を見捨ててしまったのでした。
チャン、チャン。
団体戦の本来出場すべき大将が都合が悪いとのことで、一番初心者な家の娘が補欠繰り上げで「大将」の座につくことになってしまったのです。
公式戦初デビューということで前日から娘は緊張しまくりで、当日会場内でも顔色がいつもより白いのが遠目でもはっきり分かるくらいでした。
もちろん誰も娘が勝つなんてことは思ってもいないのですが、万が一同点できて最後の大将戦で決着がつくなんて展開になったらやっぱり嫌だなと思っていたのですが・・・。
結局試合直前になって本来の大将が急遽試合に間に合い、娘はギリギリのタイミングで秒殺されることからまぬがれたわけですが、試合は当初危惧していた通り同点で最後の大将戦で決着がつく展開となりました。まるでドラマのようにギリギリのタイミングで会場に駆け付け、同点で最後の大将戦。本当のドラマなら劇的な一本勝ちでハッピーエンドとなるはずなのですが、現実は厳しい・。
誰もがドラマの結末を今か今かと待ち望んでいた中、相手の小手がきれいにうちのギリギリセーフの大将に入ってしまったのでした。
この幕切れの悪さ。ドタバタと始まった物語に興奮のピークが来た一瞬のすきを突いて、勝利の女神はギリギリ大将を見捨ててしまったのでした。
チャン、チャン。
by f_otokoyama
| 2010-08-30 09:37
| 雑記